【ワインを知る】ワイングラスの選び方
こんにちは。
皆さんはお家でワインを楽しむときにどんなグラスを使ってますか?
元々あるグラスを使ってる方や、ワイングラスをお持ちの方、それぞれいらっしゃると思います。
ワイン好きの方ならご存知だと思いますが、ワイングラスによって、ワインの味や香りは変わります。
どんなに素晴らしいワインでも、グラス選びを間違えると、その素晴らしい味を充分堪能する事はできません。
ワインそれぞれの個性を充分に楽しむ為にも、ワイングラスとのペアリングを知り、ワインをもっと楽しみたいですよね。
本日はそんなワイングラスについてご紹介したいと思います。
■赤ワイン用のワイングラス
・ボルドー型
他のグラスに比べて大きめに作られており、ボウルの部分がチューリップのような形をしています。香りが立ちやすく、タンニンもマイルドに感じられますので、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなど、しっかりと重厚感のあるワインにピッタリです。
☟メルローを使った重量感のあるオススメワイン
・ブルゴーニュ型
ボルドー型に比べると、ボウルの部分ふくよかで丸みがある形状です。
丸みが大きい分、空気に触れる面積が広い為、ワインの香りをしっかりと楽しめるグラスになっています。
香りが豊富でタンニンが少ない、ピノ・ノワールなどのワインと相性が良いです。
■白ワイン用のワイングラス
・キャンティ型(万能型)
テイスティンググラスをそのまま大きくしたような形状で、ボルドー型やブルゴーニュ型に比べると一回り小さい形状です。
中庸な形なので、汎用性も高く、幅広いワインに対応できます。
ワイングラスをまず買うなら、キャンティ型を購入するのがオススメです。
・モンラッシェ型
ブルゴーニュ型のように、ボウルが大きく丸い形をしています。
丸みがありますが、ボウル自体の長さを短くする事で、赤ワインよりも揮発性アルコールが少ないとされる白ワインに向いてます。
酸味が少なく果実味が豊かな白ワインに相性ピッタリです。
☟果実味の香りが豊かでオススメワイン
■ワイングラスを選ぶポイント
・デザインではなく機能性重視で選ぶ
美しく、個性的なデザインの物もありますが、ワインの魅力しっかり堪能できるのは、やはり、無色透明で機能的に計算され、作られたグラスです。
・ひと通り揃えるなら
ひと通り揃えるならボルドー型、万能型の2種類がオススメです。
フルボディタイプの赤ワインにボルドー型、ライトボディの赤ワインや白ワイン用にキャンティ型を揃えるとお家でのワイン時間もより楽しめると思います。
いかがでしたか?
是非、ワイングラス選びにもこだわりを持ち、そのワインの魅力を楽しんでみてくださいね。
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